自分らしく暮らし続けるために
大切にしたい、それぞれの尊厳

介護される方の尊厳を守ることは、同時に介護する方の尊厳を守ることです。それぞれの立場によって異なる価値観や想いに寄り添いながら、適切な支援のあり方を提供したいと思っています。

MESSAGE

介護される方の尊厳を守ることは、同時に介護する方の尊厳を守ることです。それぞれの立場によって異なる価値観や想いに寄り添いながら、適切な支援のあり方を提供したいと思っています。

一般社団法人 介護・生活質向上機構 代表プロフィール

服部安子(はっとり・やすこ)

社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員
第三者評価委員、アドバンスソーシャルワーカー
生涯健脳指導士・相談士

公益社団法人長寿社会文化協会 東京都福祉サービス第三者評価者
一般社団法人日本保健医療社会福祉学会 理事
福祉住環境コーディネーター検定試験 作問監修委員
国立市 権利擁護委員
東京都認知症指導者養成研修公開講座 講師
東村山市・東久留米市 介護認定調査委員

障害児福祉の地域実践に11 年、老人福祉に30 年近く携わる。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設の開設、管理者としての経験を積み、日本社会事業大学専門職大学院一期生、社会福祉法人浴風会ケアスクール校長を経て、職。講演、著書多数。

日本大学歯学部医療人間科学教室 非常勤講師、日本社会事業大学専門職大学院 非常勤講師、東京都認知症指導者養成講座 公開研修講師、東京都生活支援コーディネーター指導者研修カリキュラム委員・講師、杉並区第一層生活支援コーディネーター生活支援休制整備協議体委員、公益財団法人介護労働安定センター「介護労働者のキャリア形成に関する研究会」「訪問介護員養成研修カリキュラム検討委員会」「介護事業所における中間管理者層育成のためのリーダー研修に関する研究会」「認知症介護におけるストレス対策研修に関する研究会」委員などを歴任。

人生という大海原を、
希望をもって航海できるように。

一人ひとりの介護力を結集し協働していく地域社会をつくる。

一人ひとりの介護力を結集し協働していく地域社会をつくる。

私は大学卒業後、40年間にわたり児童福祉や障がい児、高齢者の福祉に携わってきました。「個の尊厳の保持」を原点とする相談援助は、私のライフワークです。 

介護が必要なご本人、そのご家族、地域の方々、介護にかかわる職員の方々から、介護において何が大事なのか、介護の本質とは何かなど、多くを学ばせていただきました。 

また、法律や制度が変わる中、新施設の立ち上げや運営責任者としての職務のほか、介護専門職の育成研修、福祉関連の大学や大学院、専門学校などの非常勤講師、市民講座の企画・運営・講師、行政の委員、書籍の執筆など、貴重な経験をさせていただきました。 

どんなに時代が変わっても、科学が進歩しても、誰もが人生の最終章に向かって歩んでいきます。そのプロセスの中で、どう介護されたのか、どう生きたのかによって、介護される側も介護する側も、双方ともに人生の質が変わってきます。 

官民を問わず、一人ひとりの力が結集して協働しながら個々のニーズに応え、最期まで幸せに暮らしていけるような地域社会をつくるため、いろいろと挑戦していきたいと思います。 

皆様の温かいご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 

一般社団法人 介護・生活質向上機構
代表理事 服部安子 

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